初心者向け登山グッズ厳選20選

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こんにちは!登山を始めたいけれど、どんな道具を揃えればいいのか迷っていませんか?今回は、初心者におすすめの登山グッズを厳選してご紹介します。これらのアイテムを揃えれば、初めての山登りも安心して楽しめますよ!

1. 登山靴

登山靴の選び方のポイント

  1. 足に合ったサイズとフィット感:
    登山靴は長時間の歩行をサポートするため,足にしっかりフィットするものを選びましょう。試着時には厚手の靴下を履き,つま先に1~1.5cmの余裕があるか確認してください。また,かかとがしっかり固定されることも重要です。
  2. ソールの硬さとグリップ力
    歩くコースや荷物の重さに応じて,ソールの硬さを選びます。日帰りのハイキングや軽装備なら柔らかめのソール,本格的な登山や重い荷物を持つ場合は硬めのソールが適しています。グリップ力の高いソールは滑りやすい場所での安全性を高めます。
  3. カットの高さ
    足首のサポート力を考慮して,ローカット、ミドルカット、ハイカットから選びます。初心者には足首を適度にサポートするミドルカットがおすすめです。
  4. 防水性と透水性
    天候の変化に対応するため,防水性と透水性を兼ね備えた素材(例:ゴアテックス)を使用した靴を選ぶと快適さが持続します。

初心者におすすめの登山靴ブランドとモデル

モンベル マウンテンクルーザー600

日本のメーカーであるモンベルの定番モデル。軽量でフィット感が高く,初心者にも扱いやすい設計です。


キャラバン C1_02S

日本人の足に合う広度設計が特徴。耐久性と快適性を兼ね備え,初めての一足に最適です。


シリオ P.F.302

高いフィット感と防水性が魅力。長時間の登山でも快適さを保ちます。


スポルティバ TX5 GTX

イタリアのブランドで,デザイン性と機能性を両立。ゴアテックス素材で防水性も抜群です。


スカルパ モヒートハイクGTX

スタイリッシュなデザインと高性能を兼ね備えた一足。街歩きにも適しています。


登山靴まとめ

登山を始める際,適切な登山靴の選択は安全で快適な登山体験の基盤となります。自分の足に合った靴を選び,実際に試着してフィット感を確かめることが大切です。ぜひ,上記のポイントとおすすめモデルを参考に,最適な一足を見つけてください。

登山靴に関するQ&A

Q
登山靴の手入れ方法は?
A

使用後は汚れを落とし,風通しの良い場所で乾燥させてください。定期的に防水スプレーを使用すると,靴の寿命を延ばすことができます。

Q
靴下の選び方は?
A

厚手で吸汗性の高い登山用靴下を選ぶと,靴ずれや蒹れを防ぐことができます。

2. レインウェア

山の天気は変わりやすいため、防水性の高いレインウェアは必須です。上下セットで用意し、突然の雨にも対応できるようにしましょう。

登山初心者向けのおすすめレインウェア

モンベル ストームクルーザー ジャケット

モンベルの定番モデルで、高い防水性と透湿性を兼ね備えています。軽量で動きやすく、長時間の使用でも快適さを保てます。


ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット

GORE-TEX素材を使用し、優れた防水・透湿性能を持っています。デザイン性も高く、街中でも違和感なく着用できます。


ミズノ ベルグテックEX ストームセイバーVI レインスーツ

上下セットでコストパフォーマンスに優れています。耐水圧30,000mm以上、透湿性16,000g/m²/24hと高スペックで、初心者にもおすすめです。


コロンビア エンジョイマウンテンライフジャケット

独自の防水透湿機能「オムニテック」を搭載し、高い耐久性と快適な着心地を提供します。カラーバリエーションも豊富で、おしゃれに登山を楽しめます。


ミレー ティフォン50000 ストレッチジャケット

高い透湿性(50,000g/m²/24h)と適度なストレッチ性を持ち、動きやすさと快適さを両立しています。長時間の登山でも蒸れにくく、快適に過ごせます。


3. ザック(リュックサック)

最初の一歩として適切なリュックサック選びはとても重要です。今回は、初心者におすすめの登山用リュックサックを容量別にご紹介します。

登山リュックの選び方

登山用リュックは、街で使うリュックとは異なり、長時間の歩行や重い荷物を背負うことを考慮して設計されています。以下のポイントを参考に、自分に合ったリュックを選びましょう。

  • 容量: 登山の目的や日数に応じて、適切な容量を選びます。一般的には、日帰り登山には20〜30L、山小屋泊には30〜50L、テント泊や長期縦走には50L以上が推奨されています。
  • フィット感: リュックが体にしっかりフィットすることで、荷重が分散され、疲労を軽減できます。背面の長さやヒップベルトのサイズを確認し、自分の体型に合ったものを選びましょう。
  • 機能性: 通気性の良い背面パネルや複数のポケット、レインカバーの有無など、登山中の快適さや利便性を高める機能もチェックポイントです。

おすすめの登山リュックサック(容量別)

以下に、初心者におすすめの登山リュックサックを容量別にご紹介します。

グレゴリー ミコ 15

軽量でフィット感に優れたデザインが特徴。日帰りハイキングや軽登山に最適なサイズです。


ドイター スピードライト 20

通気性の高い背面パネルと軽量設計で、快適な登山をサポートします。日帰り登山に適した容量です。


モンベル チャチャパック 30

軽量で多機能なリュック。日帰りから1泊2日の登山まで幅広く対応できます。


ミレー サースフェー 30+5

日本人の体型に合わせて設計されており、使いやすい2気室構造が特徴です。山小屋泊にも対応可能なサイズです。


オスプレー アトモスAG 65

大型でありながら、優れたフィット感と通気性を備えています。テント泊や長期縦走に適したモデルです。


登山用リュックまとめ

登山を始める際、適切なリュックサック選びは快適さと安全性に直結します。自分の登山スタイルや体型に合ったリュックを選び、素晴らしい山の時間を楽しんでくださいね!

4. ヘッドライト

ヘッドライトは、夜間や早朝の行動時、また予期せぬトラブルで下山が遅れた際などに必須のアイテムです。安全な登山のために、ぜひ参考にしてくださいね。

ヘッドライトの重要性

日帰り登山でも、予期せぬ事態で日没後に行動せざるを得ないことがあります。ヘッドライトがあれば、暗闇でも手元や足元を照らし、安全に行動できます。また、両手が自由に使えるため、バランスを取りやすくなります。

ヘッドライトの選び方

  • 明るさ(ルーメン): 登山には100ルーメン以上の明るさが推奨されています。1泊以上の登山や夜間行動を想定する場合は、100~300ルーメンのものがおすすめです。
  • 電源タイプ: 乾電池式と充電式があります。充電式はランニングコストが低く、低温下でも性能を発揮しやすいですが、充電環境が必要です。乾電池式は電池の交換が容易で、長期の行動でも安心です。
  • 防水性能: 突然の雨や湿気に備えて、防水性能があるものを選びましょう。IPX4以上の防水等級が目安です。
  • 操作性: シンプルな操作で点灯・消灯や明るさの調節ができるものが使いやすいです。手袋をしたままでも操作しやすいボタン配置やスイッチの大きさもチェックポイントです。

おすすめのヘッドライト

以下に、初心者におすすめのヘッドライトをいくつかご紹介します。

ジェントス LED ヘッドライト HW-000X

明るさ300ルーメンで、スポットからワイドまで照射を無段階に調整可能。後部認識灯も搭載し、安全性を高めています。


ブラックダイヤモンド スポット350

多機能かつ軽量コンパクトで、防水等級IPX8と高い防水性を持っています。明るさは350ルーメンで、夜間の行動も安心です。


マイルストーン MS-B4

目に優しい赤色LEDを搭載し、手元作業にも適しています。明るさは220ルーメンで、軽量・コンパクトなデザインが特徴です。


ブラックダイヤモンド リボルト350

USB充電と乾電池の両方に対応したハイブリッドモデル。明るさは350ルーメンで、多様なシーンに対応可能です。


マイルストーン MS-G1

本体重量28gと超軽量で、USB充電式。明るさは300ルーメンで、付属のクリップで多様な取り付けが可能です。


登山用ヘッドライトまとめ

ヘッドライトは、登山の安全性を高める重要な装備です。初心者の方は、明るさ、電源タイプ、防水性能、操作性を考慮して、自分に合ったヘッドライトを選びましょう。万が一の事態に備えて、常に携行することをおすすめします。

安全で楽しい登山をお楽しみください!

5. トレッキングポール

歩行時のバランスをサポートし、膝への負担を軽減してくれるトレッキングポールもおすすめです。LEKIの「ULイーグル」は、軽量で扱いやすく、初心者にも使いやすい設計です。

6. 水筒

登山中の水分補給は、いわずもがなとても重要です。

登山用水筒の選び方

容量

登山の計画に合わせて必要な水分量を考慮しましょう。一般的には、500mlから1Lの水筒が初心者には扱いやすいサイズです。ただし、季節やコースによって必要な水分量は変わるため、事前に確認しておくことが大切です。

素材

プラスチックボトル:軽量で残量が確認しやすいのが特徴です。ただし、保温・保冷機能はありません。

金属製ボトル: 保温・保冷機能に優れていますが、やや重量があります。

ソフトボトル: 軽量で折りたたみ可能。飲み終わった後はコンパクトに収納できますが、耐久性に注意が必要です。

飲み口のタイプ

直飲みタイプ: 素早く水分補給が可能です。

コップ付きタイプ: 熱い飲み物を飲む際に便利です。

ストロータイプ: 歩きながらでもこぼさずに飲めますが、清掃がやや手間です。

初心者におすすめの登山用水筒7選

1. ナルゲン 広口1.0L

トライタンリニュー: 軽量で耐久性が高く、残量が確認しやすいプラスチックボトルです。広口なので氷も入れやすく、洗浄も簡単です。

2. サーモス 山専用ステンレスボトル900ml FFX-901

保温・保冷性能が高く、季節を問わず使用できます。グローブをしたままでも操作しやすい設計が魅力です。

3. モンベル アルパイン サーモボトル 0.5L

登山用に開発された軽量コンパクトなサーモボトルで、保温・保冷効果に優れています。

4. プラティパス ソフトボトル

使用後は折りたたんでコンパクトに収納可能。軽量でバックパックのスペースを節約できます。

5. キャプテンスタッグ ダブルステンレスボトル

高い保温・保冷性能を持ち、耐久性にも優れています。アウトドアだけでなく日常使いにも適しています。

6. LAKEN クラシック PL-32R 0.75L

アルミ製で軽量、シンプルなデザインが特徴です。キャンプやアウトドア活動に最適です。

7. FJbottle 580ml 真空断熱2ウェイボトル

コンパクトで持ち運びやすく、保温・保冷性能も高いです。日常生活やアウトドアでの使用に適しています。

登山用水筒まとめ

登山中の適切な水分補給は、体調管理や安全確保のために非常に重要です。自分の登山スタイルや季節、コースに合わせて最適な水筒を選び、快適な登山を楽しんでくださいね!

7. 帽子

直射日光や雨から頭部を守るため、帽子も用意しましょう。ノースフェイスの「ブリマー ハット」は、UVカット機能と通気性に優れ、快適に使用できます。

これらの基本的な登山グッズを揃えて、安全で楽しい登山デビューを飾りましょう!道具選びに迷ったら、専門店でスタッフに相談するのも一つの手です。しっかり準備を整えて、素晴らしい山の景色を楽しんでくださいね!

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