
こんにちは!ギター初心者の皆さん。初心者とはいえ、早くそれっぽい曲とか奏でたいですよね?
今回は、初心者が最初に覚えるべき基本のギターコードと、その押さえ方のコツをわかりやすくご紹介します!
ギターは楽しい趣味ですが、初めの一歩が肝心です。このブログを参考にして、楽しい音楽生活をスタートさせましょう!
目次
ギター用語の基本説明
ギター初心者にとっては、専門用語が壁に感じることもあります。以下にギター演奏で使う主な用語を簡単に説明します。
フレット
ギターの指板上にある金属の棒を指し、それぞれの間を”〇フレット”と呼びます。この位置で音程が変わります。
弦
ギターには通常6本の弦があります。細い1弦から太い6弦まで番号が振られていて、音域が変化します。
開放弦
指で押さえずにそのまま鳴らす弦を意味します。
押さえる
弦をフレット上で指で押さえることで、音程を変える操作を指します。
コード
複数の音を同時に鳴らして作る和音のことです。これらの用語を覚えることで、ギターの世界がぐっと広がりますよ!
1. Cコード
Cコードは、ド・ミ・ソの和音で構成され、明るく前向きな音色が特徴です。
押さえ方
1弦:開放弦(o)
2弦:1フレットを人差し指で押さえる
3弦:開放弦(o)
4弦:2フレットを中指で押さえる
5弦:3フレットを薬指で押さえる
6弦:弾かない(x)
ポイント
弦がきちんと響くように、他の弦に触れないようにしましょう。
2. Gコード
Gコードは、ソ・シ・レの和音で構成され、力強く広がりのある音色が特徴です。
押さえ方
1弦:3フレットを小指で押さえる
2弦:開放弦(o)
3弦:開放弦(o)
4弦:開放弦(o)
5弦:2フレットを中指で押さえる
6弦:3フレットを薬指で押さえる
ポイント
小指をしっかり立てて、1弦がはっきりと鳴るように意識しましょう。
3. Dコード
Dコードは、レ・ファ#・ラの和音で構成され、高音域で明るく澄んだ響きが特徴です。
押さえ方
1弦:2フレットを中指で押さえる
2弦:3フレットを薬指で押さえる
3弦:2フレットを人差し指で押さえる
4弦:開放弦(o)
5弦、6弦:弾かない(x)
ポイント
指先を使い、押さえ方に安定感を持たせましょう。
4. Emコード
Emコードは、ミ・ソ・シの和音で構成され、シンプルながら深い響きを持つコードです。
押さえ方
1弦~3弦:開放弦(o)
4弦:2フレットを薬指で押さえる
5弦:2フレットを中指で押さえる
6弦:開放弦(o)
ポイント
中指と薬指をそろえてフレットに近い場所で押さえます。
5. Amコード
Amコードは、ラ・ド・ミの和音で構成され、柔らかく切ない音色が特徴です。
押さえ方
1弦:1フレットを人差し指で押さえる
2弦~3弦:開放弦(o)
4弦:2フレットを中指で押さえる
5弦:開放弦(o)
6弦:弾かない(x)
ポイント
指が他の弦に触れないよう、丁寧に押さえましょう。
押さえ方のコツ
指を立てる
指の腹ではなく、指先で弦を押さえると、他の弦に触れずにきれいな音が出ます。
フレットに近い位置を押さえる
フレットのすぐ手前を押さえると、少ない力できれいな音が出ます。
リラックスする
力みすぎず、リラックスした状態で押さえることが大切です。
これらの基本コードを練習し、スムーズに押さえられるようになると、さまざまな曲に挑戦できるようになります。
無理せず、楽しみながら練習を続けてくださいね!
紹介したコードのみで弾ける曲
これらの基本コードを使って弾ける曲として、以下があります。
「カントリー・ロード」
「スタンド・バイ・ミー」
初心者向けに簡略化されたバージョンが多く提供されているので、ぜひ挑戦してみてください!これらの曲はコード進行がシンプルで覚えやすいので、練習にも最適です。
これが弾けたら、ギター弾けるっぽくはなりそうですよね…!
さらに、「ハッピーバースデー」などの短い曲もおすすめです。特に家族や友人の誕生日に披露すれば、大変喜ばれること間違いなしです!